
ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。
その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. シャクナゲ写真』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。中国、インド、ネパール、ブータンなど、さまざまな地域で撮影した写真があります。また、簡単なコメントもありますので、参考にしてみてください。
【更新情報 2025.6.25】
☆『Guest Room(自由広場)』 更新しました!
☆『ちょっとお話を』 更新しました!
☆『本のたび』 更新しました!
【最新 news】
☆右の写真は、6月24日、雨上がりの朝に小町山自然遊歩道で撮った「アマギツツジ」です。
これは、だいぶ前に、愛知県の村田さんからいただいたもので、軽トラにつけて持ってきてくれました。2株あったので、少し離して植えたのですが、どちらも毎年、花を咲かせてくれますが、今年は特に花数が多いようです。
ただ、残念なことに、雨が降ったり、風が強かったりして、せっかく咲いた花もすぐ傷んでしまいます。
この写真は、23日に傘をさして何回か撮りに行き、24日は明け方の雨も上がったので、すぐ行って撮りました。その1時間後には晴れ間もあり、それから何度か行きましたが、花色は、24日の朝に撮ったものが一番きれいでした。
太陽が射すと、花色が黄色みが増し、この独特の花の雰囲気が出ません。あとから写真を整理してみると、10回ほど、このアマギツツジに通ったようです。
だからこそ、この1枚が撮れたので、小町山自然遊歩道の有り難さを感じました。
☆この左の写真は、6月25日に蔵王の仙人沢で撮った「ムラサキヤシオツツジ」です。
今月10日に同じところに来ましたが、まだ残雪がだいぶあり、それ以上はアイゼンでも着けないと滑落しそうで、途中で諦めました。ところが、今日行ったときには、沢沿いに残雪があるだけで、ムラサキヤシオツツジもまだ残っていました。
ただ、水量が多く、向こうに渡る橋もなく、ここで引き返しました。この残雪は、場所によっては極端に薄く、なかは大きな空間になっています。
この6月10日のとき撮った「ムラサキヤシオツツジ」の写真は、『Guest Room(自由広場)』に掲載してあります。
今日撮ったムラサキヤシオツツジの下には、ゴゼンタチバナやマイズルソウ、ツマトリソウなどが咲いていましたが、足元が悪いので、ゆっくり写真を撮ることはできません。私の場合は、ほとんど三脚を立てて撮るので、場所が悪いと撮れないのです。
それでも、仙人沢から御田ノ神園地へ行くと、木道が整備されていて、歩くにも写真を撮るにもとても楽です。
今日撮ってきたばかりなので、まだほとんど整理はできていませんが、この週末にかけて、のんびりとやろうかと思っています。
☆右の写真は、6月25日に刈田岳リフトの駐車場に車を駐め、御田ノ神園地へ行ったときに撮った「ワタスゲ」の大群落です。
これも左上の写真と同じ日に蔵王で撮ったのですが、本来の目的は、今年のハクサンシャクナゲの開花状況を調べることでした。
ところが、ほとんど花芽はなく、今年の蔵王ではハクサンシャクナゲは裏年のようです。ところが、コバイケイソウはだいぶ花芽があり、今年は群落が見られそうです。もちろん、山の植物は、毎年咲くことのほうが珍しく、咲くときもあれば咲かないときもあります。
それでも、ウラジロヨウラクツツジなどは、ほぼ、毎年咲くようです。
今日も、花を見たり、葉の様子を観察したりしましたが、今まで見たことがないような花色もあり、ガクウラジロヨウラクツツジなども見つけました。ゆっくりと見て歩くと、みなそれぞれに個性のある花たちです。
今月末から、7月4日までは、大人の休日倶楽部パスを利用して、津軽三十三観音札所をお詣りする予定です。今回は新青森駅まで新幹線で行き、そこでレンタカーを借りてまわります。最初は電車で、とも思ったのですが、それだと五分の一もまわれないようです。
次の7月10日の更新では、そのときの報告もできると思いますので、興味のある方は、ぜひ見てみてください。
☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。
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