シャクナゲのホームページ
ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。
その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. シャクナゲ写真』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。中国、インド、ネパール、ブータンなど、さまざまな地域で撮影した写真があります。また、簡単なコメントもありますので、参考にしてみてください。
【更新情報 2024.4.10】
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☆右の写真は、4月8日に小町山自然遊歩道で撮った「紅エゾムラサキツツジ×サクラタンナゲンカイツツジ」です。
ツツジとはいいながら、有鱗片のシャクナゲの仲間で、ここ小町山自然遊歩道で毎年一番先に花開きます。
この株は、40数年前に自分で交配したもので、早咲きということだけではなく、花色も濃色で、気に入っています。ただ、最初のころはなんども増やそうと思ったのですが、なかなか挿木もうまくいかず、今もこの株だけです。
今年は雪も少なく、3月に入ってから気温の低いときもあり、サクラの開花も予想よりはだいぶ遅くなっているようです。
だから、シャクナゲの会かも少し遅れるのではないかと思っています。
☆左の写真は、4月6日に撮った「雪に引っ張られるサラサドウタンツツジの枝」です。
これは、小町山自然遊歩道の入口付近ですが、今年は雪が少ないとはいいながら、雪がとけ始めると、株の中心は先にとけ、枝先がこのように雪に引っ張られるので、裂けてしまうことがあります。
ただ、このサラサドウタンツツジのように、大きく育ったものは、何度もこのような経験をしているので、若い株のときのようなことは少なくなります。
この近くに大きなアズマシャクナゲがありますが、これは大きなものを植えたこともあり、今でも雪囲いをしています。というのは、だいぶ前に行きが少なかったこともあり雪囲いをしなかったら、枝が引っ張られて裂けてしまったことがあります。
やはり、常緑の葉のものは、雪で抑えられやすいこともあり、雪囲いをしないとダメですが、小さな苗のうちからしないと、慣れてしまうようです。考えて見れば、山のシャクナゲたちは、雪囲いなど誰もしてくれませんからね。
☆右の写真は、4月10日に撮った飯豊町の「白川湖畔」です。
天気が良かったので飯豊山はきれいに見えましたが、9日の雨で湖は濁っていて、水没林はスキッとはみえませんでした。
いつもこの時期にはアカメイタヤカエデの新芽を見に行くのですが、今年はまだのようで、暖冬だったとはいえ、季節的には遅れているようです。そういえば、ソメイヨシノの開花も昨年よりはだいぶ遅れていて、山形市内の開花宣言は昨日でたようです。
この白川湖畔は、最近は水没林で有名になり、昨年などは今日撮った道路のわきに10人以上の人たちが三脚を立てて、ものすごい望遠レンズで撮っていましたが、やっとヤナギの木がほんの少し新芽が出てきたばかりです。
これから1ヶ月ほど水没林を見ることができますが、もともとここは農業用水に使っていることもあり、田植えが始まると水位が下がり、ありふれた風景になってしまいます。私が白川湖畔で好きなところは、ヤマザクラと水没林の組み合わせで、その向う側に飯豊山が見えます。
その風景を見るために、朝早くおにぎりを持って行き、お茶を飲みながらゆっくりと食べます。その時間が、とても楽しみですが、さて、今年はいつごろになるか、ちょっと気になります。
☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。
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