甲子大黒天本山のホームページ










 ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
 シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。 その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. シャクナゲ写真』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。中国、インド、ネパール、ブータンなど、さまざまな地域で撮影した写真があります。また、簡単なコメントもありますので、参考にしてみてください。


【更新情報 2017.7.25】

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【最新 news】
☆中国雲南省には、6月29日に羽田空港から出発し、7月8日に帰国しました。
 この時期ですから、シャクナゲの花はないだろうと思っていたのですが、7月2日に黒山門でデコラム(R.decorum)の花を見つけました。どこにでもあるような花でしたが、それでも出会えたことがとてもうれしかったです。
 ここ黒山門は、初めて入ったところで、詳しい地図はないのですが、位置的には雲南省楚雄市大姚県黒山門となっています。
 ここから金沙江まで行ったのですが、途中にはデラバイ(R.delavayi)やスピシフェルム(R.spiciferum)、スピヌリフェルム(R.spinuliferum)などもありました。ただ、花がないので、後から昆明植物園の標本室で確認しましたが、間違いはなさそうです。
 まだ、写真は少ししか整理しておりませんが、もし機会があればこのホームページでも掲載したいと思っています。


☆この左の写真は、7月7日に昆明の中国科学院昆明植物研究所の標本室でシャクナゲを調べたときのものです。
 これはヒッポファエオイデス(R.hippophaeoides)の葉の比較をしたいと思い、並べてみたのですが、たしかにいろいろな葉がありました。
 これは雲南省と四川省に自生しているのですが、どちらでも見たことがあります。葉も花もほとんど同じという印象でしたが、よく見ると、花にも濃淡があり、葉も少しずつ違うようです。好みとしては、花色は紫味が強く、葉はなるべくなら丸みを帯びた小葉で、あまり間延びしないタイプのものがいいと思っています。
 ただ、自生地ではそんなにもゆっくりと見ることはできないので、この昆明標本館でしっかりと細部の確認をしました。
 おそらく、優良花を選別し、その種子を播けば、さらに好みのタイプが生まれる可能性が高くなります。
 標本というのは不思議なもので、それらを見ていると、それらが自生している山々を想像できたり、これを採取しているときの苦労なども思い知ることができます。また、この1枚にいろいろな情報が詰まっていて、見ていて飽きません。
 昆明はこの日もそうでしたが、ずーっと雨降りだったそうですが、標本館の中は快適でした。
 イギリスのキューガーデンの標本館もワンダーランドでしたが、ここも同じように1日いても飽きることのない不思議な空間でした。


☆右の写真は、7月6日に撮った中国雲南省の「元謀土林」です。
 永仁県に泊まり、翌日にここにまわり、そこから昆明に戻りました。この風景は、まさに石林の土バージョンのようなもので、とても迫力がありました。
 この時期は雨期でもあり、気温も高いので、ほとんど観光客はなく、ゆっくりと写真を撮ることができました。すると、通路のわきで、とても珍しいキク科の植物を見つけました。後から確認してもらうと、ヌエリア(Nouelia insignis)で、絶滅が心配されているとても希少な植物でした。
 まさか、ここにあるとは思いがけない出会いでした。
 現在は雲南省と四川省の一部にしか自生はなく、この写真は20枚以上も撮りました。花が終わり、実も散ってしまったようですが、葉が厚ぼったくて葉裏が白っぽく、一度見るとすぐわかります。
 キク科は草本が多いのですが、これは木本で、しかも大きく伸びます。聞くと、キク科のなかでは最大の大きさだそうです。
 だからなのか、この雄大な「元謀土林」の風景にも、よく似合っていました。
 石林は何度か見ているのですが、ここの土林は初めてです。ここに行く途中にも、このような風景がありましたから、おそらくここの土質がこのような土林になりやすいもののようです。石ならほぼ同じような風景として残りますが、この土林は風雨にさらされると、少しずつ変化していくようです。また、それがここのおもしろさでもあります。


☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。

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