甲子大黒天本山のホームページ










 ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
 シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。 その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. シャクナゲ写真』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。中国、インド、ネパール、ブータンなど、さまざまな地域で撮影した写真があります。また、簡単なコメントもありますので、参考にしてみてください。


【更新情報 2023.9.25】

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【最新 news】
☆右の写真は、9月12日に長野県上伊那郡辰野町沢底で撮った「道祖神」です。
 これは9月11〜15日にかけて信濃三十三観音札所巡りをしていたので、ちょうど近くを通ったので行きました。というのは、この道祖神が日本で一番古いといわれており、この近くにもいくつかの道祖神がありました。
 たまたまこの沢底の道祖神の台座のわきに「ツユクサ」が咲いていて、その両脇と後ろに10数体の石仏などもまつられていて、古くからここが聖域だったようです。
 案内板は、読み取れないほど薄れていましたが、「日本最古の道祖神」という看板だけははっきりとしていました。でも、私には詳しいことはわかりませんが、このような民間伝承の石仏などは、ほとんどがはっきりと由来などはわからず、建立年月日も定かではないようです。

☆左の写真は、9月11日に長野県小諸市で撮った「姥捨棚田」です。
 前回の信濃三十三観音札所巡りでこの辺りはまわったので、ここは予定に入っていなかったのですが、高速道路の標識で「姥捨」を見て、急にこの辺りを見てみたくなったのです。
 それと、すぐ近くにある第14番札所姥捨山 長楽寺の御朱印は、昨年の5月にお詣りしたときには、住職が不在でいただけなかったのです。もちろん、スタンプラリーではないので、いただけないときにはそれだけのことと思っていますが、たまたまその機会があれば見のがす手はありません。急きょ、高速道路を下りて、長楽寺を目指しました。
 今回は御朱印をいただき、そこからもともとあった山門を下り、「姥捨棚田」の方へ上っていきました。すると、ほぼ真ん中辺りで、幼稚園児らしい子どもたちがいて、お弁当かおやつかはわかりませんが、食べていました。その近くには、案山子も立っていて、まさに収穫の秋です。
 遠くには千曲市街や千曲川も見え、ベンチがあったのでここでゆっくりと座っていたかったのですが、今日から信濃三十三観音札所巡りが始まったばかりなので、ここから客番の北向観音へと向かいました。

☆右の写真は、9月23日に第10回なせばなる 秋まつりが開催され、「草木塔祭」も行われました。  草木塔というのは、米沢市内や置賜地方にも数多くあり、会場は「伝国の杜」のわきの草木塔の前で、自然に感謝し、草や樹木の生命の尊さに改めて感謝し供養いたしました。
 そもそも草木塔というのは、安永9年(1780年)4月、米沢城下が大火にあい、その復興のため近くの山から大量の木材を切り出したので、山林の枯渇や荒廃が心配されました。そこで、草木の成仏と成長を願い、村人らの手で「草木供養塔」を建てたのが最初で、その後上杉領内に広がったといいます。
 これは当地の先祖の草木に対する感謝と畏れの気持ちのあらわれであり、生活の糧である草木の成長と成仏とを願う素朴で尊い石塔であります。正に、これを契機に山林伐採後はすぐに植林し、また官府に御留山と認めてもらい保護するなど、百年の大計で山林草木の保護育成と山村の生活とを両立させたのです。そして、自分たちが受け継いだ緑豊かな大地を、そのまま後世の子孫にも譲り伝えようとしました。
 今もこうして「草木塔祭」を行い、次の世代にその思いを伝えています。


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