甲子大黒天本山のホームページ










 ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
 シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。 その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. シャクナゲ写真』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。中国、インド、ネパール、ブータンなど、さまざまな地域で撮影した写真があります。また、簡単なコメントもありますので、参考にしてみてください。


【更新情報 2020.2.10】

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【最新 news】
☆今年の2月18日から、中国東方航空が東京/成田から昆明まで直行便を就航することになり、決まった段階で往復の航空券を手に入れました。
 ところが、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウィルスの拡大で大混乱です。しかも、自分だけのことだけではなく、感染しなくても多くの人たちも巻き込んでしまうので、今回は不本意ながら、延期することにしました。もちろん、これから先のことはまったくわからない状態なので、どうしようもありません。
 この右の写真は、昨年3月14日に濾水市の山間のところからデラバイ(R.delavayi)を手前に見て、瀾滄江を見下ろしたところです。
 この瀾滄江(らんそうこう)は、チベット高原から流れ出て、青海省、雲南省を経てメコン川と名をかえて流れて行きます。中国の上流部では「浪滄江」ともいいます。

☆この左の写真は、2018年4月25日に昆明植物研究所で撮った「リギドゥム(R.rigidum)」です。
 これはユンナネンセ(R.yunnanense)の仲間で、中国雲南省や四川省の標高800〜3,300mのところに自生しています。
 花の色は、この写真のようなものから、もっと濃いピンク色もあり、たまには白花もあるそうですが、私は見たことがありません。『世界の原種/シャクナゲ・ツツジ・ヴィレヤ辞典』によると、開花期は4〜6月で、高さは1〜3mまでだそうですが、10mにもなるという話もあります。
 中国名は「基毛杜鵑」ですから、基部に少し毛があります。これらは、花色の変化もあり、斑点もあって、なかなか変化に富んだシャクナゲたちです。

☆右の写真は、2019年3月22日に中国科学院植物研究所の標本館で撮った「ハエマトーデス(R.haematodes)」の標本です。
 これはこの標本の記録によると、1962年11月3日に雲南省大理の玉局峰の3,270mで採取したと記されています。これを同定されたのは、NHKの『雲南のシャクナゲ』の編著者でもあるFeng Guomei先生で、1963年1月11日の日付が残されています。
 私も1985年に昆明植物研究所に行ったときにお会いし、中国版の著書にサインをいただいたことがあります。今でも大事にしていて、参考にするときにはNHKの日本語版を使うようにしています。
 そして、1997年に雲南省大理の点蒼山に登ったときに、このハエマトーデスを見ました。このシャクナゲを探し出したのがNHKの『雲南のシャクナゲ』にも名前の出ている採取人の呂さんです。おそらく、彼がいなければ絶対に見つけることはできなかったと思います。
 今では大理もだいぶ変わり、高層ビルが立ち並び、昔の風情は感じられません。点蒼山もロープウェイができて、簡単に上れることもあり、あっちこっちと勝手に歩くことはできなくなってきたようです。


☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。

Google
www を検索 シャクナゲのホームページ内を検索

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