
ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。
その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. シャクナゲ写真』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。中国、インド、ネパール、ブータンなど、さまざまな地域で撮影した写真があります。また、簡単なコメントもありますので、参考にしてみてください。
【更新情報 2025.11.10】
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☆右の写真は、11月8日に撮った「小町山自然遊歩道」への入口の様子です。
紅葉が始まり、樹々の葉が落ちてくると、いかにシャクナゲが多いのか一目瞭然となります。青い葉のほとんどが、シャクナゲです。
この小町山自然遊歩道は、小野川温泉を見下ろす小町山(標高404.5m)の東斜面を中心に広がる一帯で、面積は約12ヘクタールほどです。一周の行程は、たいへん起伏にとみ、距離にして1,110mで、ゆっくり歩くと約55分ほどかかります。ここのシャクナゲ栽培の特徴は、ほとんどが地植えで、なるべく潅水や雪囲い等の人手をかけないようにしていて、少しでも自然らしくという観点から、植物名を書いたラベルもありません。
ここの栽培環境は、東向きということもあり、真夏などは午後3時以降西日は遮られるし、小町山の下を流れる鬼面川からは、川面をわたる風がさわやかに吹いてきます。また冬には、例年1.5m位の積雪があり、そのお陰で寒さに弱いシャクナゲも何とか冬越しができるので、考えてみると、夏の暑さに弱い種類も、冬の寒さに弱い種類も、ここでならなんとか育てることができるシャクナゲ天国ではないかと自分では思っています。
ただ、心配は最近のクマ騒動で、ここにはカモシカやサルなども出てくるので、クマもいないとは限りません。だから、ここを歩くときは、ホイッスルなどを持っていくようにしてます。
☆この左の写真は、今月5日に西吾妻バレーラインの標高1,300m付近で撮ったダケカンバと飛行機雲です。
この日の午後5時から西吾妻バレーラインが冬期間の閉鎖に入るので、今年ここに入れるのはこの日限りです。もちろん、歩けば入れないこともないでしょうが、今はクマが出るかもしれないので、無理して歩くこともなさそうです。
この日の車の中から、野生のサルたちを見つけましたが、サルといえども、集団で取り囲まれればこわいものです。だいぶ昔、白ザルの写真を撮りに行ったときに、知らないうちにサルの群れの中には行ってしまい、そっと後ずさりしながら車まで戻ったことがありました。
この日は、西吾妻バレーラインを越えて裏磐梯高原に行き、檜原湖を一周するように走り、そこから小野川湖と秋元湖などを回りました。
そして、この裏磐梯に泊まったことがなかったので、この機会に泊まることにし、夕方にはホテルに入りました。ここの温泉は、鉄分を多く含む茶褐色のにごり湯と、内湯はその温泉をろ過をしているそうで、透明です。どちらにも入りましたが、にごり湯では白いタオルも赤茶けた色に染まるほどでした。
夕食は、会津ならではのビュッフェ形式で、好きなものを選べます。この日は、「秋のキノコ料理」がメインで、まさかの松茸の土瓶蒸しもありました。
翌朝は、早朝から写真を撮る予定だったので、朝食は抜きにしてもらい、近くの朝の早いパン屋さんで食べるつもりでしたが、あちこちまわっている内にチェックアウトの時間が迫ってきたので、すぐ戻り、なんとか時間内に出ることができました。
☆右の写真は、11月6日の朝に秋元湖展望所から磐梯山と秋元湖などの紅葉を撮ったものです。
この日は、すぐ上のところに書きましたが、朝食抜きで裏磐梯周辺を車で移動しながら写真を撮りました。ここは、ホテルを出て、裏磐梯剣ヶ峯交差点から左折し、磐梯吾妻レークラインの方へ進んで5qほど走ったところです。
この辺りは、前日にも中津川渓谷に向かう途中で立ち寄ったところです。そのときに、もし朝日があたり、秋元湖に霧がかかり、磐梯山がスッキリと見えればきれいだろうなと思いました。
だから、この日の最初にまわった五色沼では、誰もいなく、真っ赤なモミジかひときわ鮮やかで、時間をかけて写真を撮りながら、これなら昨日見た秋元湖展望所からの景色も良いのではないかと思い、次に訪ねました。
ほぼ思っていたような光景でした。磐梯山にはほんの少し雪が残り、秋元湖には霧がかかり、遠くの会津若松市内も霧で見えなくなっていました。
ここ裏磐梯は、カラマツが多く、それが稜線にあるので、独特の黄色い色が極だって見えました。もう、この風景を見ているだけで、朝食なんか食べなくても平気です。何時間でも見ていられます。だから、チェックアウトぎりぎりになってしまったのです。
その日の朝食と昼食を合わせた食事は、磐梯山惠日寺をお詣りしてから会津若松に出て、「フルーツショップ青木 会津店」で、フルーツいっぱいの食事をしてから帰宅しました。
帰りは、西吾妻バレーラインは通れないので、大峠を越えましたが、あちこちで停まって写真を撮りながらも、3時のおやつに間に合いました。
☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。
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