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甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。
大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。
【更新情報 2025.12.15】
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【最新 News 】
☆この左の写真は、12月13日の早朝に撮った神殿です。これから除雪をしますが、大雪の場合は右側の階段から上って参拝しますので、案内板の指示にしたがって進んでください。
今回の更新が、今年最後になります。今年も、多くの方々に見ていただき、ありがとうございます。
来たるべき2026年、令和8年も皆さま方にとってよい年になることを念じております。
さて旧暦12月の別名を「師走」といいますが、子どもの頃は学校の先生なども忙しく走る月だと思っていました。ということは、つねにおっとりと構える先生が多かったからでしょうか。
辞書を引くと、「師馳(は)せ月」(しはせづき)とあり、師とはお坊さんで、坊さんが走ることなのだそうです。つまり、昔は正月も盆と同じように祖先の霊をとむらう月だったことからの説ではないかと思います。
でも、必ずしも走ることにこだわらなければ、12月は1年の終わりなので、すべてお仕舞いという意味の「仕極(しは)つ」が語源との説もあります。この「し」は仕事の「し」で、「はす」は「果てる」の意味です。
☆右の写真は、12月8日に撮ったものですが、小野川温泉がみえなくなるほどの深く霧がかかるのは、例年なら11月中旬です。
このときは、数十分経つと、小野川温泉がまったく見えなくなり、すべてが深い霧に覆われてしまいました。すると、向かいの山だけがうっすらと見えて、高原にでも佇んでいるかのような錯覚になります。
よく山でガスがかかるといいますが、それは霧と同じ非常に小さな水滴ですから、まったく同じものです。気象的には霧というのは視界の見通しが1q未満のことですが、山岳道路を走っているときには濃霧で前が見えなくなることもあり、いわばホワイトアウトのようになります。
もちろん、これは雪国でも起こることで、暴風雪注意報が出たときには注意が必要です。
こういうときには、駐車のできるところがあればそこに駐めたほうが安全ですが、ない場合には慌てずハザードランプとライトを点灯し、徐々に減速しながら駐められるところを探すしかありません。
先ずは、天気予報をみて、猛吹雪や地吹雪の可能性がある場合には、前もって運転を控える判断も大事になります。まさに、君子危うきに近寄らず、です。
☆左の写真は、来年の干支の土鈴です。
毎年、例大祭が近づくころに出しますが、いつもお正月の後半にはなくなってしまいます。もし、毎年集めておられるのなら、ぜひお早めに受けていただきたいと思います。
来年は、丙午の年で、この「午」の漢字は、上下させる杵、そういえば、この杵という漢字は、木偏に干支の午と書くのですが、その杵の象形文字であり、十二支の第7番目で、まさに半分からの折り返しの年に当たります。
1日の時間でいえば、午の刻は11時から13時までの2時間ですから、その間の12時を正午、つまり正しい午と書きますし、その前を午前、その後を午後といいますから、まさに、時の分岐点のようなものです。そういう意味では、来年はとても大事な1年になります。
あと少し、皆さまも良い年を迎えるためにも、風などひかないように気を付けてお過ごしください。
さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も30回目になりましたが、今回は第17番札所「関昌寺」で、東筑摩郡筑北村東条にあります。
☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。
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山形県米沢市小野川町小町山 甲子大黒天本山
電話 0238-32-2929 Fax 0238-32-2988
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