☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
 この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。

水平線
【更新情報 2025.5.1】
☆『今月の写真』 更新しました!
☆『ちょっとお話しを』 更新しました!
☆『小町山News』 更新しました!
☆『本のたび』 更新しました!

【最新 News 】
☆この左の写真は、4月29日の朝に撮った神殿です。
 朝方まで雨が降っていて、この時間だけぱーっと晴れてきて、その後は雨が降ったりやんだりの1日でした。
 そろそろアズマシャクナゲも咲き初め、これからたくさんのシャクナゲの花が咲きます。また、ここから眺める小野川温泉や吾妻山の雪山もきれいです。

 さて、旧暦5月を「皐月(さつき)」といいますが、もともとは早苗を植える「早苗月(さなえづき)」が略されて「さつき」となったと言われています。
 それが後に、「皐月」の字があてられたようです。ちなみに、植物の「サツキ」は、この頃に咲くので、名付けらました。
 しかし、ここ米沢でサツキが咲くのは5月下旬ですので、その実感はあまりありません。でも、今年も「三沢 春の山野草展」が5月10〜11日と開催することになり、小町山自然遊歩道も第2会場になっていますので、ぜひお回りください。

☆右の写真は、4月29日に甲子大黒天本山から撮った「小野川温泉の桜と咲き始めたアズマシャクナゲ」です。
 今年は冬の大雪と、春先の低温で、なかなかサクラが咲かず、咲いてからも長続きして、30日現在もほぼ満開の状態です。これから順次、いろいろなシャクナゲが咲き出しますので、一気に春がやってくるみたいです。
 アズマシャクナゲは米沢市の花に選定されています。当地方では葉の裏毛が白いので「ウラジロ」とも呼んでいますが、アズマとは東という意味で、東日本を代表するシャクナゲです。
 自生地は本州中部以北の山々から、福島、山形、宮城の各県にわたる東日本の広い範囲にあり、地域変異もあり、当地方には矮性で、裏毛も厚く、花色が濃い優品が多くあります。このアズマシャクナゲはハクサンシャクナゲなどとともに高冷地型のシャクナゲで、当地方での栽培は比較的容易ですが、夏に熱帯夜が長く続く地方では栽培が困難です。
 ある意味、栽培が難しいから栽培にチャレンジしてみたいという方も多く、じつは私もその一人です。ここには、世界各地の原種シャクナゲもあります。

☆左の写真は、4月17日に撮った下野三十三観音札所第28番札所の鑁阿寺の本堂(国宝)です。
 昨年はこの下野三十三観音札所を3度お詣りし、今年は4月17〜18日にかけて初めてのお詣りでした。今回は7ヶ寺をお詣りし、17日は館林つつじ公園、翌18日は足利フラワーパークを見ることができました。どちらも、機会があればと思っていたので、いい機会でした。
 おそらく、あと1回下野三十三観音札所に行けば、全部お詣りできそうです。
 やはり、下野、栃木県は遠くて、往復するだけでも時間がかかります。今回は第29番札所の出流山満願寺からお詣りを始めましたが、自宅を7時に出発し、ここの駐車場に着いたのが10時30分でしたので、3時間半ほどかかっています。距離は242qです。ということは、帰りもほぼこれぐらいの時間がかかるので、往復で7時間です。
 現在、「下野三十三観音霊場の旅」をお詣りした順に書いていますから、「信濃三十三観音霊場の旅」の連載が終わったら、次に掲載予定です。

 さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も14回目になりましたが、今回は令和4年5月18日にお詣りした長野市松代町豊栄宮崎にある第7番札所「桑台院」です。
 この日、最初のお詣りで、しかも次の第11番札所「清滝観音堂」をまわって、帰宅しました。やはり、「信濃三十三観音霊場の旅」の往復はなんとも長く感じます。


☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。

Google
www を検索 大黒さまのホームページ内を検索

 連絡先 郵便番号 992-0076
 山形県米沢市小野川町小町山 甲子大黒天本山
 電話 0238-32-2929 Fax 0238-32-2988

水平線
大黒さまのホームページPart2へは、下の絵馬を押して下さい。

水平線
 ☆リンクご希望の方は、必ずお知らせください。バナーもすぐ下に準備しておりますので、お使いください。


Created by Yoshihiro Sekiya
Copyright(c)1998 Yoshihiro Sekiya All Rights Reserved