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甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。
大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。
【更新情報 2023.6.1】
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【最新 News 】
☆5月31日に撮った神殿です。
ここ甲子大黒天本山から吾妻山を望むと、例年ならまだ残雪があるのですが、今年は谷筋にほんの少しだけ残っているだけです。
さて、旧暦6月の別名を水無月(みなづき)といいますが、今年は7月18日から8月15日までです。いつもの年よりだいぶ遅れますので、吾妻山の青々とした様子をみると、ほんとうに水の無くなる月にならないかと心配になります。
そういえば、今年の夏にスーパーエルニーニョが発生するかもしれないと気象庁が発表しました。このエルニーニョとは、エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値によって判断しているそうですが、気象庁の定義では、「5か月移動平均値が+0.5℃以上の状態で6か月以上持続した場合にエルニーニョ」というそうです。これが+2.0以上になるとスーパーエルニーニョ現象と呼ばれることが多いのですが、今までのデータでは、冷夏になる可能性があるということです。
☆右の写真は、5月28日に撮った田んぼアートの田植えです。
今年で17回目ですが、諸般の事情から今年で最後になり、絵柄も「今までありがとう かねたんとおせんちゃん」です。
植える苗は、山形のブランド米「はえぬき」と紫・黄・白・赤の4色です。秋の稲刈りまで楽しめますが、見頃は6月下旬からの1ヶ月です。おそらく、ここから見る田んぼアートも最後になりそうなので、ぜひ甲子大黒天本山参りのついでに、見てみてください。
実は、この田んぼアートで大切なのが、図柄の型取りです。ちょうど展望台からよく見えるように、縦長に描かれ、それを点で表します。それがなんと1,000点以上も打っていくのです。それを区切って、色の異なる苗を植え込むのですから、その作業ひとつひとつがきれいな田んぼアートにつながります。
ニュースでは展望台も老朽化してと話していましたが、この作業の大変さもあるのではないかと近くで見ていて思いました。
☆左の写真は、5月28日に小町山自然遊歩道で撮った中国原産のシャクナゲ「フォーチュネィ(R.fortunei)」です。
このシャクナゲがまだ小町山自然遊歩道の奥の方で咲いていますが、大きな株だと3〜4mほどもあり、花には香りがあり、風に乗って匂ってきます。これは実生といって、タネを蒔いて育てたもので、1株1株が微妙に違います。それがおもしろさでもあります。
6月初旬まででほとんどのシャクナゲは終わってしまいますが、初夏の山野草はあちこちで咲き出します。それも楽しみですから、機会があればお回りください。
さて、前回から令和4年にお詣りした『秋田三十三観音札所の旅』が始まりました。
今回は第2回目で、令和4(2022)年7月27日にお詣りした第2番札所光明寺です。この日は、秋田駒ヶ岳に登山した帰り道でまわったのですが、ちょうどお昼どきなのに、本堂のなかに案内いただきお詣りできました。
しかも、ここでいただいた「秋田 三十三観音めぐり」という小冊子が、この後のお詣りにもとても役立ち、とうとう最後までお詣りを続けることができました。まさに、観音さまのお導きだと感謝いたします。ぜひ、興味のある方は、見てみてください。
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