12.小町山自然遊歩道便り

●小町山自然遊歩道の今(2010年 3月 1日 現在)をお知らせします●

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☆小町山自然遊歩道便り

 このコーナーでは、小町山自然遊歩道の今をお知らせしています。

小町山自然遊歩道  3月です。神殿前にはすごく雪が積もっていますが、これはあくまでも大きな神殿の屋根から落ちてきた雪です。
 この神殿前の雪は、例年、5月のゴールデン・ウィークあとまで残るのですが、昨年は降雪量が少なく、その前に全部消えてしまいました。今年も昨年同様雪が少ないようです。
 しかも、いつもの年なら4月中旬ころになってから神殿前から参拝できるのですが、今年は2月の立春からほぼ毎日前から参拝できます。このような年は珍しく、先日ご参拝の方たちもビックリしていました。
 下の写真は、昨日の2月28日に撮ったものですが、木の根もとが少し出ていました。これは春が近づいている現象で、向かいの山、月山もところどころ土が見えるようになってきました。
 しかし、まだまだ厳しい寒さが続くと思いますが、来月にでもなれば少しは春の山野草の写真を載せられると思います。いましばらくの辛抱です。

 また、左のようなリーフレットを準備していますので、拝受品授与所にぜひお回りください。

 (今回の写真は、2月28日に撮影しました。)


吾妻山と小野川温泉

遊歩道のシャクナゲたち

雪囲い

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※小さな花々も大切に!

 草木にも人間と同じ生命があります。一粒のタネが地面に落ち、やがて季節が来て芽生え、成長し、花開き、実を結び、そしてついには枯れて土に戻っていきます。このすばらしい自然の環を大切にしなければならないと思います。まさに人をいたわると同じ気持ちで……。
 そして、植物と仲良くなるには、先ず植物の名前を覚えることです。名前は単なる符牒にすぎないという人もおりますが、その背景には、必ず人間との深い関わり合いがあり、結構面白いものです。ある文人は、「植物名は、短い形式の文学だ」といいましたが、私も全くその通りだと思います。

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☆小町山自然遊歩道について

 小町山自然遊歩道は、昭和59年より作りはじめ、今現在も仕事の合間をみて作業を続けています。植裁の中心は、なんといっても石楠花(シャクナゲ)で、日本ツツジ・シャクナゲ協会を初めとする全国各地の愛好者による献木が多く、日本や世界のシャクナゲなど370種類、6,000本が植えられています。そして、300種類をこす山野草も、なるべく自然のままに植付けられており、いつでも楽しめます。
 ここには、まだ非公開ですが、私が世界各地より収集したシャクナゲの原種を植え込んだ「The Rhododendrons Species Section」があり、この充実にもつとめています。

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